ダムヤンキース

5月27日に青山劇場で行われた『DAMN YANKEES〜くたばれ!ヤンキース』を見てきました。


【ストーリー】
1958年、ワシントンD.C.のとある住宅街。テレビの前で野球中継に釘付けになったジョー・ボイド(青山明)は今日も、あの言葉を叫んでいる。
くたばれ!ヤンキース!」
ワシントン・セネターズの熱狂的なファンであるジョーは、宿敵ニューヨーク・ヤンキースをたおすことを夢見る野球狂。シーズン中の6ヵ月間は妻のメグ(杜けあき)そっちのけで野球中継に没頭し、応援に精を出す。
そんなある晩、ジョーの前でアップルゲート(川崎麻世)と名乗る悪魔が現れ、こうささやく。
「若返ってセネターズの選手になり、ヤンキースを打ち負かしてみないか?」
彼の言葉にジョーは戸惑いながらも、2ヵ月間の免責条件で契約を交わし、メグに手紙で別れを告げて家を出た。
若返ってジョー・ハーディ(大澄賢也)と名前を改め、セネターズに入団したジョー。打てばホームランという大活躍選手となり、球団を勝利に導く。新聞記者のグロリア・ソープ(矢口真里)らマスコミも彼の活躍を大々的にはやし立て、みるみるうちに有名人に。しかし一方で、元々愛妻家のジョーはメグに会えない暮らしに耐えられなくなり、下宿という口実で自分の家に住み込み、メグとひとつ屋根の下で暮らし始める。
これを良く思わないアップルゲートは、人間を不幸に導くセクシーな魔女ローラ(湖月わたる)をジョーのもとに送り込み、メグとの仲を裂こうとする。ローラは挑発的な言葉や態度で彼に言い寄るが、ジョーは誘惑に屈しないどころか、メグへの愛情を強め、さらには今の自分に対して疑問を抱き始める。今まで誘惑した男性とは違うタイプのジョーに戸惑うローラは、心に芽生えた始めたある感情に気付く……。


【キャスト】
ローラ/湖月わたる
アップルゲート/川崎麻世
ジョー・ハーディ/大澄賢也
グロリア・ソープ/矢口真里
ヴァン・ブーレン/光枝明彦
ジョー・ボイド/青山明
シスター・ミラー/伊東弘美
ドリス・ミラー/福麻むつ美
メグ・ボイド/杜けあき
キティ他/赤羽根沙苗
ベティ他/市川紗也子
ドナ他/内田このみ
ソホビック他/織田和馬
ブーリー他/坂本まさる
ルル他/首藤萌美
ブライアン他/杉本崇
リタ他/鈴木奈苗
スモーキー他/清野秀美
ロウ他/高原紳輔
ロッキー他/田村雄一
デル他/附田政信
ミッキー他/登坂良樹
ヘンリー他/橋本好弘
ヴァーノン他/盛合大介

【声の出演】
ミッチ・ハーパー(実況アナウンス)/三宅正治
場内アナウンス/山本麻祐子

【演奏】
Cond/Keyboard/田中詞崇
Keyboard/飯田緑子
Bass/一本茂樹
Drums/萱谷亮一
Reed1/ボブ・ザング
Reed2/近藤淳
Trumpet1/奥村晶
Trumpet2/工藤正和
Trombone/広原正典





大好きなチームで大スターになるって夢のような話ですね。
でもそれと引き替えに大好きな妻との別れ。
とはいえ、会いに行っちゃうところは、ちとずるいような気がしました(^^;)

本格的な舞台でしたが、何か物足りなく感じましたね。。。

お客さん、マダム系が多いなと思ったら出演者に宝塚出身者がいらっしゃったんですね(^^ゞ